屋根の内部結露とは?
結露は、空気中の水蒸気が凝縮してできる現象です。
窓に結露ができているのを、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
結露には、屋根にできる「内部結露」と呼ばれるものがあります。
今回は、屋根の内部結露についてご紹介します。
▼屋根の内部結露とは
屋根の内部結露は、屋根内部の温度が下がり、材料に含まれる空気の水蒸気があらわになることです。
寒い地域だと、外と室内の温度差が激しいので内部結露ができやすくなります。
また内部結露は、屋根断熱材の内部で発生することが多いです。
▼屋根の内部結露を放置すると
屋根の内部結露をそのままにしておくと、建材にカビが生え建物が劣化して寿命が短くなってしまいます。
また、腐朽菌と呼ばれる建材を腐らせてしまう菌やシロアリが発生しやすくなるので、耐震性が低くなる恐れもあります。
▼内部結露を防ぐためには
内部結露を発生させないためには、できるだけ低温部分を作らないことが大切です。
具体例には、防湿気密シートを貼ったり、水蒸気を通しやすい断熱材を使用しましょう。
内部結露は見えない場所に発生するので、すぐに発見することが難しいです。
そのため、定期的に専門家にチェックしてもらうようにしましょう。
▼まとめ
屋根の内部結露とは、屋根内部の温度が下がって結露ができる現象です。
放置すると建物の寿命が縮まり、耐震性が低下するので注意しましょう。
当社は、袖ヶ浦市で屋根の防水工事を行っている会社です。
丁寧に施工しアフターフォローも充実しているので、安心しておまかせ頂けます。
建物の結露でお困りの場合は、お気軽にお問い合わせください。
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