外壁に隙間が発生するのはなぜ?

query_builder 2023/07/15
コラム
19

外壁に隙間が発生してしまうことは、珍しくありません。
しかし、なぜ隙間が発生してしまうのかご存じない方も多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、外壁に隙間が発生するのはなぜなのか解説いたします。
▼外壁に隙間が発生するのはなぜ?
■湿気を逃すための隙間
外壁は通気工法という方法で作られていることが多く、壁の中に隙間が設けられています。
これは壁内部の湿気を逃がすために作られたものですが、外壁表面に苔やカビを生えさせる原因になることもあります。
このような隙間は構造上必要なものなので、埋めたりしないようにしましょう。
■コーキングで発生した隙間
コーキングとは、サイディングの繋ぎ目を埋めるために使われる材料のことです。
コーキングは経年劣化や紫外線で固くなったり割れたりすることで、隙間ができてしまうことがあります。
古いコーキングを剥がして新しく打ち替えることで、隙間への対処が可能です。
■ひび割れによる隙間
外壁が浮いたり反ったりすると、ひび割れが発生します。
これは外壁の劣化や地震などの影響で起きるものが多く、放置したままにするのは危険です。
ひび割れによる隙間は塗装や補修を行う必要があります。
▼まとめ
外壁に隙間ができるのは「コーキング」「ひび割れによる隙間」などが原因です。
湿気を逃すために意図的に隙間が付くあれていることもあるため、何が原因なのか判断が難しい場合は業者に問い合わせてみましょう。
『今野美装株式会社』では、外壁塗装や防水工事を行っています。
「外壁の隙間が気になる」という場合は、お気軽にお問い合わせください。

記事検索

NEW

  • 防水工事の頻度はどのくらい?

    query_builder 2025/01/05
  • 防水工事が必要な場所はどこ?

    query_builder 2024/12/03
  • 防水工事にはどのような種類があるの?

    query_builder 2024/11/01
  • 防水改修工事の工法を紹介

    query_builder 2024/10/02
  • 塗料にはどのような種類があるの?

    query_builder 2024/09/01

CATEGORY

ARCHIVE