アスファルト防水の特徴とメリット
防水工事には、「塗膜防水」「シート防水」「アスファルト防水」などがあります。
その中でもアスファルト防水は、従来から用いられてきた工法です。
今回は、アスファルト防水の特徴について紹介いたします。
▼アスファルト防水の特徴
液体状の溶融アスファルトとアスファルトルーフィングを何層にも重ねて防水層を作ります。
ビル・マンション・大きな施設の屋上などの、広い場所への施工に最適な工事です。
アスファルト防水の工法には、熱工法・トーチ工法・冷工法の3種類があります。
■メリット
アスファルト防水は古くから行われてきた防水工事なので、信頼性が高いです。
また他の防水工事よりも耐久性が高く、メンテナンスの頻度を抑えられるのもメリットの一つでしょう。
■デメリット
この工事は高度な技術を必要とするので、経験豊富な職人による工事が必要です。
また塗膜防水やシート防水に比べると、施工単価は高くなるのがデメリットと言えるでしょう。
▼まとめ
アスファルト防水は、広い場所に施工するときに用いられることが多いです。
またほかの防水工事よりも耐久性・防水性が高いので、メンテナンスの頻度を抑えられるでしょう。
ただし高度な技術が必要なので、施工の費用が高くなるのがデメリットです。
『今野美装株式会社』では、外壁塗装・コーティング・屋根やベランダの防水工事などを行っております。
「どのような防水工事を行えばいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。
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