遮熱と断熱の違いを簡単に解説
塗料の塗り替えでよく選ばれている機能では、主に遮熱・断熱の2種類があります。
よく似た言葉ではあるものの、それぞれ持つ特徴が異なるのをご存じでしょうか。
そこで本記事では、遮熱と断熱の違いについて簡単に解説いたします。
▼遮熱と断熱の違い
遮熱と断熱は似ているようでも意味に大きな違いがあり、どちらの機能も取り入れることで快適な環境を作れます。
2つの違いを知るために、それぞれの特徴を見てみましょう。
■遮熱
外部からの熱を吸収しないよう反射するのが「遮熱」です。
外からの熱が室内に入らないようにすることで、室温の上昇を防げます。
また家の遮熱をお考えであれば、専用の塗料を使うと対策が可能です。
夏場の厳しい暑さにお困まりであれば、遮熱機能のある塗料を選ぶと良いでしょう。
■断熱
室内に留まっている熱を外部に逃さないのが「断熱」です。
壁を通じて外に逃げてしまう熱を少なくすることで、外に暖かい空気が逃げるのを防ぎます。
冬に暖房をつけてもなかなか温まらない・すぐ冷える場合は、断熱効果が低いことも考えられるでしょう。
断熱効果を高めることで、冬でも快適に室内で過ごすことが可能です。
▼まとめ
外部からの熱を吸収しないよう反射するのが「遮熱」室内に留まっている熱を外部に逃さないのが「断熱」です。
2つの違いを理解して取り入れることで、より快適な生活環境を手に入れられます。
外壁塗装やコーティングなどをお考えでしたら、袖ヶ浦市にある『今野美装株式会社』がご依頼を承ります。
ご希望に合わせて大切なお住まいでの暮らしを丁寧にサポートしておりますので、ぜひ遠慮なくご相談ください。
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