中古住宅外壁のチェックポイント
住まいを購入する際は、現状を確認するためにさまざまな部分に注目する必要があります。
中古住宅において内装を気にされる方は多いですが、外壁も確認が欠かせない項目の一つです。
そこで今回は、中古住宅の外壁におけるチェックポイントを紹介いたします。
▼中古住宅の外壁でのチェックポイント
目視ですべてを把握するのは難しいものの、外壁にはいくつかのチェックポイントがあります。
外壁で特に注意したい「仕上げ材」「継ぎ目」「サッシや配管貫通部」の3つをそれぞれ解説します。
■仕上げ材
外壁の仕上げ材には、サイディングやモルタルなどがあります。
仕上げ材に劣化・ひび割れ・欠損が発生していないか、確認しましょう。
手で触ったときに、白い粉がつくようなら劣化が進行している可能性が高いです。
■継ぎ目
外壁の継ぎ目の多くは、シーリング加工がされています。
シーリングの劣化は、雨漏りの原因になるので注意が必要です。
■サッシや配管貫通部
サッシや配管貫通部などにも、シーリングが使われています。
特に雨漏りしやすい場所であるため、劣化していないか確認してみましょう。
▼まとめ
中古住宅の外壁では、仕上げ材・継ぎ目・サッシや配管貫通部を確認してみましょう。
劣化・ひび割れ・欠損が見られた場合は、なるべく早く補修工事で対応すると安心です。
袖ヶ浦市に拠点を置く『今野美装株式会社』では、外壁工事や防水工事のご依頼を承っております。
ご要望に合わせ細部までこだわった施工を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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